家づくりはスーモカウンターから始めよう

一軒家を購入するためにやらなければならないことはたくさんあります。
いざ「家を買おう!」と思っても、一体何から始めたらいいのかわからず途方にくれてしまう人も少なくないはず。
そんな家づくり初心者の人におすすめなのがスーモカウンターの活用です。

スーモカウンターとは?

リクルートの運営している住宅購入応援サービスです。
住まいを購入したいと思っているすべての人に役立つ情報を提供してくれます。ハウスメーカー・工務店の紹介だけでなく、住宅に関する講座なども受講できます。利用にお金はかからず、契約料や手数料を上乗せされることもありません。

家づくり初心者の人にも親切に対応してくれるため、住宅に関する知識が全くないままスーモカウンターに行っても大丈夫です。予約の際にアンケートがあるので、そこに一から教えて欲しい旨を書いておけばOKです。あとはスーモカウンターに行けば対応してくれます。

【参考】 人気のスーモカウンターのうまい使い方

家づくりの疑問

家づくりを始めたばかりのことはわからないことだらけですが、その中でも特に多くの人が悩むのが次の三点です。

・どのぐらいお金がかかるのか
・住宅ローンは借りられるか
・何から始めればいいのか

どのぐらいお金がかかるのか

注文住宅の場合、2000万円から4000万円ほどかかります。

同じ新築一戸建てでも建売住宅であればもう少し安価ですが、品質や自由度、安心感を求めるなら注文住宅です。
注文住宅と違って、完成品を購入する建売住宅に自由度がないというのは当然ですが、品質の面でも建売住宅はリスクがあります。

建売住宅に関わる職人の中には、あまり腕の良くない人がいることがあります。また、価格を抑えるために材料も安価なものが用いられています。
注文住宅であれば建築途中の家をチェックできるため、何か問題があっても発見しやすいのですが、建売住宅の場合、壁の中や床下など隠れてしまう部分がどうなっているかはわかりません。

住宅ローンは借りられるか

家を購入できるかどうかは、住宅ローンが組めるかどうかで決まります。

基本的に、住宅ローンの可否は年収と勤続年数によって決まります。
年収は多いに越したことはありませんが、300万円あれば十分審査に通過できます。勤続年数は最低3年以上、できれば5年あるのが望ましいです。これらの条件を満たしており、安定した収入によりローンの返済も安定するとみなされれば、住宅ローンは借りられます。

ただ、自営業の場合は、会社員よりも条件が厳しくなりやすいです。

頭金がなくても住宅ローンを組むことは可能ですが、借入額が増えるため、毎月の返済が大変になりやすいです。
また、銀行で低金利の住宅ローンを組みたいという場合は、1割以上の頭金が必要になります。フラット35なら頭金がなくても住宅ローンを組みやすいですが、金利はやや高めになります。

何から始めればいいのか

家を買うためにやらなければならないことはたくさんあります。

どんな家にしたいのかを家族で話しあったり、工務店・ハウスメーカーを探したり、土地がなければ土地探しも必要です。住宅に関する知識を仕入れたり、資金計画を練ったりすることも必要です。
また、何を選ぶにも比較が重要です。住宅会社はもちろんのこと、土地や住宅ローンの比較、住宅設備などの比較も大切です。

スーモカウンターでは、そうした様々な物事を決めるのに役立つ情報を一挙に手に入れることができます。
ハウスメーカーや工務店を探す際には、こちらの要望をヒアリングし、マッチした住宅会社をピックアップして紹介してくれます。あとは紹介してもらった中で比較すれば良いので情報収集の時間を節約できます。どんなハウスメーカーや工務店があるのかを集めたり、その中から良さそうなものを探したりする必要はありません。

スーモカウンターのメリット

効率的に進められる

スーモカウンターでは、家づくりに関する様々な物事について学んだり、土地を探したり、依頼先を探したりがまとめてできます。
基本的なことを知るところから、実際に家を建ててもらう会社と契約するまでがスーモカウンターだけで完結するため、時間がなく忙しい人でも家づくりを効率的に進めることができるようになります。

まずは予算や条件、希望を伝えて、良さそうなハウスメーカーや工務店を紹介してもらいます。それらの業者と話すための予約やスケジュールはスーモカウンターが組んでくれます。
初回利用時にハウスメーカーを紹介してもらい、次の週に紹介してもらったハウスメーカーに話を聞くことも可能です。
自分だけで同じことをしようとすると、ハウスメーカー探しから相談の予約まで倍以上の時間がかかることもあります。何か調べたりするのにもあちこちまわらなくてもなりません。

ちなみに、断りの連絡をスーモカウンターに代行してもらうこともできます。せっかく親身に相談にのってもらったのに、契約しないのはなんだか忍びないという場合でも、気兼ねなく断れます。

アドバイスしてくれる

客の要望に応じたハウスメーカー・工務店を紹介したり、資料をまとめて取り寄せたりできる無料のサービスはスーモカウンター以外にもいくつかあります。

しかし、家づくりの相談にのってくれたり、アドバイスをくれたりするのはスーモカウンターだけです。
スーモカウンターは第三者の立場のため、特定の業者をすすめてくることも、契約を迫ることもありません。顧客の満足を第一にしているため、無理なセールスは行いません。

例えば、紹介してもらった中に何か気にいるものがあれば、類似したものを追加で提案してくれることもあります。もし利益を追求するのであれば、さっさと契約してくれたほうが良いのですが、スーモカウンターではどんどん新しい選択肢を提案してくれます。

無理に契約しなくてもいい

スーモカウンターで業者を紹介してもらったら、必ずその中で契約しなければならないという決まりはありません。
実際、スーモカウンターを利用したけれどそこでは契約しなかったという人も多いです。

特にペナルティもありませんし、料金の支払いもありません。

住宅は非常に高い買い物です。
時間をかけてじっくりと悩むことも、気に入らないと思ったらしっかり断ることも大切です。

依頼先選びは重要

どのハウスメーカー・工務店に依頼するかで、どんな住宅になるかの大半が決定します。
金額はもちろんのこと、家の雰囲気や機能性、ライフスタイルなどにも影響します。

どの業者も、それぞれ何かこだわるポイントを持っています。
デザイン重視の工務店もあれば、耐震性に重きをおいたハウスメーカーもありますし、価格が第一というところもあります。それぞれの話を聞くことで、住宅に対する新たな視点を得ることが可能です。

スーモカウンターでは大手ハウスメーカーから地元の小さな工務店まで幅広い業者に出会えます。広い視野で家づくりに挑むためには、たくさんの業者に出会うことが大切です。

また、親切な営業の人であれば、その会社の住宅に関してだけでなく、家づくり全般に関する疑問についても教えてくれます。住宅のプロは、家を建てる際に必要になる土地の整備や、住宅ローンのこと、すぐに使える住宅の手入れ方法など、住まいにまつわるたくさんのことを知っています。

信頼できる担当を探そう

たくさん話しをすれば、その会社の社風やその人の人柄も知ることができます。

注文住宅では円滑なコミュニケーションが非常に重要です。
満足できる家にするには、条件や要望、直して欲しいところなどをうまく伝えることがかかせません。
うまく意思の疎通が取れなければ、良い家にはなりません。

家づくりのスタートこそスーモカウンターで

「家がほしい、でも何をしたらよいかわからない!」という人こそスーモカウンターを活用することをおすすめします。
スーモカウンターでは初心者の疑問にも丁寧に応えてくれます。基礎から少し専門的な情報まで幅広い情報を手に入れることが可能で、家づくりのスタートから契約までスーモカウンターで完結させることができます。

必要な情報をまとめて手に入れたり、ハウスメーカーや工務店への連絡を代行してくれたりするため、忙しい人にも便利です。紹介してもらった業者に気に入るものがなければ、無理に契約する必要もなく、気軽に利用できるのも魅力です。

スーモカウンターは第三者の立場でアドバイスをしてくれるのもありがたいです。
他にもハウスメーカーや工務店を紹介してくれるサービスはありますが、アドバイスや相談にも対応しているのは多くありません。

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注文住宅で大失敗した話

テラスとバルコニーの違いは何?

住宅設備の「テラス」「バルコニー」「ベランダ」。これら3つの違い、わかりますか?
なんとなくのイメージは合っても、どこがどのように違うのか説明できる人はあまり多くないのではないでしょうか。

今回はこれら3つの違いを説明するほか、テラスを設置するメリットと注意点、最近話題の「テラスハウス」について説明します。

◯テラス、バルコニー、ベランダの違い
・テラス(Terrace)
元々はフランス語で盛り土を意味する言葉です。
住宅設備においては、
建物から突き出した地面よりも高いスペースのことで、通常建物の1階に隣接してつくられます。屋上のスペースを「屋上テラス」や「ルーフテラス」として、1階のテラスと同じような使い方をする場合もあります。
手すりや屋根の有無は問いません。

1階とつながっている場合、室内とテラスの間で出入りが容易なだけでなく、テラスから庭などの屋外に出ることもできます。

テラスの素材は色々で、コンクリートのほか、木製やタイル張りなど様々な種類があります。

・バルコニー(balcony)
こちらはイラリア後に由来します。
外壁からせり出した手すり付きスペースのことで、基本的には2階以上につくられます。
庇や屋根はありません。

・ベランダ(Veranda)
ベランダという言葉は、ポルトガル語に由来しています。
バルコニーと同じく、外壁からせり出した手すり付きスペースのことで、2階以上につくられます。
バルコニーとの違いは、庇や屋根があることです。

バルコニーもベランダも、緊急時に避難経路となる以外は、庭や外部への出入りには使いません。

◯テラス設置のメリットと注意点
広いテラスはリビングの延長線として利用できます。テーブルや椅子をおき、外でくつろぐことができます。
庭の土や芝生の上に直接テーブルや椅子を置くよりも安定し、清掃やメンテナンスも楽です。

また、リビングとテラスの間に大きな窓があれば、室内から見た時に開放感があり、広々とした空間を演出できます。

テラス設置時の注意点は素材です。
木製の場合、安価な素材を使用していると非常に劣化が早いです。劣化に強い素材もありますが、コストはかさみます。
タイル張りはメンテナンスも楽で耐久性もありますが、やはりコストは高めです。
コンクリート性の場合は、照り返しと重量に注意です。コンクリートのテラスが窓際にあると、夏場は非常に熱くなります。また、建物本体部分と違い、外側は地盤補強が不十分なこともあります。重いコンクリートのテラスを載せても大丈夫かどうかの事前確認が必須です。

テラスは建物の外側に位置する関係で、外壁デザインとの兼ね合いも考えなければなりません。素材選びには慎重になる必要があります。

◯テラスハウスとは?
テラスハウスとは、低層集合住宅のことです。長屋のようなイメージで、戸建住宅が壁を共有する形でつながって建てられたものを指します。
壁はつながっていますが、家としての機能や設備はそれぞれ独立しています。
低層集合住宅のうち、敷地を共有しているものをタウンハウス、敷地が独立しているものをテラスハウスと分けて呼ぶこともあります。

「テラスハウス」という名前でも、いわゆるテラスの設備がない場合もあります。特に土地面積の限られる都市部では多いケースです。

テラスハウスは一戸建てでありつつも、極力土地を節約して建てることができます。集合住宅と一戸建てのいいとこ取りをした住宅です。

30代で考えるマイホーム購入

住宅購入を考えるタイミングとして最も多いのが30代です。

結婚や出産など家族構成やライフスタイルの変化をきっかけに、一戸建て住宅を購入しようと思い立つ人が多く、実際に国土交通省の調査でも、新築・分譲住宅の購入者のうち半数以上が30代であることがわかっています。

◯マイホーム購入のきっかけ
30代の理由として多いのが、子どもに関する理由です。

子どもが生まれたり、第二子が生まれたりなどして、それまで住んでいた住宅が手狭になったり、子ども部屋が必要になったりします。また、子どものために住みやすい環境の良いエリアに移住したいと考える人もいます。

また、子どもが就学してしまうと遠距離の引っ越しはしにくくなるため、小学校に上る前に住処を定めたいと考える人も多いようです。
子どもの就学は、地域のコミュニティに入るきっかけにもなります。子どもの就学とあわせて一戸建てを購入することで、地域のつながりの中へスムーズに加わることができます。

◯30代を勧める理由
30代でマイホームを検討する人が多いのは、家族構成と収入の両面から考えて、最も適したタイミングであるからです。

独身で一戸建てを購入する人はごく僅かです。一人暮らしで広い家を必要とすることは稀で、賃貸住宅で事足ります。

夫婦のみの世帯でも同様で、あまり戸建て購入者は多くありません。よほど荷物の多くない限り、それほど部屋数も必要なく、気軽に引っ越しができる賃貸の方が楽です。

一戸建てを購入してしまうと、引っ越しはそう簡単にできなくなります。
部屋数はいくつが良いのか、周辺の環境に求めることは何か、それが定まらなければ長く住める家は変えません。

子どもが生まれてある程度成長した30代なかばから後半、家族構成が固まった頃が住宅購入のタイミングとしてはベストです。

実際に、結婚直後よりも、子どもが生まれたタイミングや就学前などの時期に住宅購入を考える人が多いようです。

金銭面から考えても、30代になるまでは戸建て購入は難しいです。

既に結婚していて子どもがいたとしても、20代の時点では収入や貯金の関係から、満足できるような住宅を購入するのは難しいです。

30代にもなると、収入も安定して、貯金もある程度溜まってきます。今後の収入の状況についても考えやすくなります。
転職が多いのが30代前半までと考えると、半ばにもなれば勤務先が変わる可能性も少なくなり、済場所を固定しても問題なくなるでしょう。

◯住宅ローンの面でも30代は有利
一戸建て購入の際には、住宅ローンを組むことになります。
長く支払うことになる住宅ローンですが、返済の負担を考えると30代で組むのが有利です。

一般的に、住宅ローンの期間は最大で35年以内で、なおかつ80歳未満までに全て返済するということが条件になっています。
40歳で住宅ローンを組んだ場合、返済期間を最大の35年とすると、完済は75歳になってしまいます。しかし、定年後のローン返済はかなりの負担となるため、かなりの金額を繰り上げ返済しなければなりません。

定年前に払い終わるために返済期間を短くすれば、それだけ毎月の負担は重くなります。ローンの返済額は、それ以前に住んでいた賃貸の家賃と同程度までとすることが多いですが、賃貸とは違い持ち家は手入れも自分でしなければなりません。メンテナンスやトラブルに対処するための費用も考えると、毎月の返済額が少ないに越したことはありません。

月の返済額を抑えつつ、早めに完済できるようにするには、ローンを早い段階で組むのが良い方法です。
30代の半ばまでに住宅を購入すれば、定年まで30年ほどの余裕があります。繰り上げ返済をすれば60歳までに完済でき、40代でローンを組むよりも無理がありません。

◯買い時を見極めるための知識を身に着けよう
ライフスタイルの変化や収入面から考えて、30代は住宅を購入するのによいタイミングです。
しかし、住宅購入の際には他にも見極めなければならないタイミングがあります。

住宅購入にかかる費用は、社会の状況や政策にも大きく影響されます。
不動産価格の変動や、消費税増税や、住宅ローンの金利や減税措置などです。

住宅はとても大きな買い物になるため、たった数%の変化でも大きな影響を及ぼします。
特に金利の影響は大きいです。住宅は金額が大きいだけでなく、返済期間も長いためです。
損をしないためには、住宅購入に影響しそうな事柄について、常にアンテナを張り巡らせておくことが大切です。

また、一生の家と思って購入した住宅でも、転勤や転職、介護などでやむを得ず手放さなければならなくなる可能性もあります。
あまり考えたくはありませんが、家を手放すことになった時のことも、頭の隅に必ず置いておきましょう。
家の住みやすさはもちろんのこと、数十年後も価値があまり下がらない住宅という簡単も重要です。

早め早めに情報収集を始めることもポイントです。
家を買おうと思い立っても、すぐに気にいるような物件が見つかるとは限りません。良い住処に出会うためには、時間のかかることもあります。